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日越大学気候変動・開発プログラムへのiLCCAC紹介(11/17)

11月17日に日越大学気候変動・開発プログラム(MCCD)学生13名に対して、田村副センター長によるiLCCACの紹介と気候変動適応の議論を行いました。

MCCD学生は11月7日より、約2週間の訪日インターンシップ中であり、日本の気候変動対応について学習しています。日本では、2018年に気候変動適応法が制定され、都道府県等に地域気候変動適応センターが設置されています。ベトナムには国家適応計画は制定されていますが、省毎の地域気候変動適応計画は必ずしも制定されておらず、地域適応センターもありません。両国の制度、影響、適応策の実施方法の違いなど多岐にわたる質疑が行われました。