茨城県地域気候変動適応センターからのお知らせ
9月3日に、令和6年度土木学会全国大会研究討論会「気候変動の緩和・適応に向けた自治体と大学の連携の実例と課題」にて、田村[…]
READ MORE茨城大学地球・地域環境共創機構(GLEC)/茨城県地域気候変動適応センター(iLCCAC)は、大阪大学および水戸市との共[…]
READ MORE茨城県地域気候変動適応センターは、地球温暖化や気候変動の影響に対応していくため、「気候変動影響及び適応に関する情報の収集、整理、分析、提供、技術的助言を行う拠点」(気候変動適応法第13条)として、2019年4月1日に茨城大学に設置されました。茨城県の関係機関と連携しながら地域における気候変動への適応に取り組んでいきます。
茨城県地域気候変動適応センターの主なミッション
○ 茨城県の気候変動ダウンスケーリング
○ 地域特性に応じた農業、災害等の気候変動影響予測、適応支援ツールの開発
・水稲、野菜、風水害、沿岸影響予測等
・適応評価、オプション提示
○ 農業等の適応技術開発、フィールド実証実験等
○ 農地、市町村気候モニタリングネットワーク構築
○ 農業・漁業、防災関係者等へのインタビュー、アンケート調査等
○ 茨城県気候変動適応計画策定支援
○ 茨城県内市町村適応計画策定支援
○ 豪雨災害等自治体職員向けワークショップ、広域協議会への参加
○ A-PLAT、国立環境研究所気候変動適応センター(CCCA)との連携、情報共有等
○ 冊子「茨城県における気候変動影響と適応策」の作成
○ 市町村、小中高校での防災ワークショップ
○ 茨城エコ・カレッジ、公開講座等での地域人材育成等