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環境省「気候変動影響評価報告書」の公表

環境省「気候変動影響評価報告書」の公表

環境省が「気候変動影響評価報告書」を公表しました。

気候変動適応法(平成30 年法律第50 号)では、環境大臣は、気候変動及び多様な分野における気候変動影響の観測、監視、予測及び評価に関する最新の科学的知見を踏まえ、おおむね5年ごとに、中央環境審議会の意見を聴いて、気候変動影響の総合的な評価についての報告書を作成し、公表することと定められています。

本報告書は1261本の文献を引用し、気候変動影響に関する最新の知見がまとめられています。茨城大学の三村GLEC特命教授が中央環境審議会地球環境部会気候変動影響評価等小委員会委員を務めていたほか、iLCCAC関係者の研究も複数引用されています。